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コラム

2006-07-23

発見

休日の過ごし方

2006年7月23日(日)午後3時頃。目白にて。

久しぶりに、
「今日は何をしようかな~。」
なんて日曜日。

足りない店の品を買出しに目白の酒屋へ自転車で行く。
帰り道に、ちょっと寄り道。
先日、小冊子に載っていた公園を発見。

もう、何年も通りなれた道を
ちょっと路地を入っただけで
こんな場所が有ったとは。

「おとめやま公園」。
自分の好きな白金の自然教育園(十年前に一度行っただけだが)を
かなりコンパクトにしたような自然公園。

今日は朝からの雨が上がり、
木々の息吹が聴こえてきそうで、
雨上がりの土の香りも漂っている。
ただ、熱気が充満して、まるで亜熱帯雨林のよう。

散策をすると、
申し訳ない程度の小川があり、
多分、新宿で一番、澄んだ自然の小川。

源泉を発見。
立て看板の説明書きには、新宿では珍しい湧き水源泉との事。

この源泉の周辺だけ、清流の香りが漂い、
ひんやりとした空気が流れ、
霧が立ち込めていた。

東京の新宿で、
七月の下旬の昼下がりに霧に包まれた一角。

何か幻想的にさえ感じるスポット。

きっと、この場所は季節や天気、時間によって
さまざまな顔を魅せるのでしょう。

西麻布の交差点も昔は
「霞町」と呼ばれていた。
窪地の為、よく霧が立ち込めたのだという。

夏の夕暮れに、
消えていった昔の東京の顔を想い浮かべた日曜日の午後でした。

by 木本 伸二